One-Source Multi-Useのメリット
- コンテンツの改訂/翻訳が一元管理されます。
- 改訂時に、ターゲット文書の形式に依らず同じ変更が適用されていることが、システム的に保障されます。
- ソース文書を翻訳するだけで、すべての形式のターゲット文書を一括翻訳できます。
- 新しい形式のターゲット文書への対応が容易です。
- 変換プログラムを追加するだけで、新しい形式のターゲット文書に対応できます。
- ターゲット文書の形式が増えても、改訂/翻訳時の作業量は変わりません。
- コンテンツ記述ルールやレイアウトルールを統一できます。
- 記述ルールに合わない書き方をすると、ターゲット文書に変換できません。
- XML対応の編集ツールを使用すると、入力時にチェックが行われます。
- レイアウトは、変換プログラムによって自動的に行われます。
- コンテンツ記述ルールやレイアウトルールは、変換プログラムが対応可能な範囲でカスタマイズ可能です。
![デモシステム概念図](https://pmcnet.jp/wp-content/uploads/2021/04/2a831ec055ed4fee4e1d0936ea40500d-1024x576.png)
One-Source Multi-Useのデメリット
- 恣意的なレイアウト変更はできません。
- ターゲット文書はルールに従って自動生成されるため、文書単位やページ単位のレイアウト調整はできません。
- 詳細なレイアウトルールを設定することで、見開き優先やページごとの行間調整等は可能です。
- ターゲット文書に対して加えた変更をソース文書に反映することはできません。
- ターゲット文書を手動で変更した場合、ソース文書の改訂時に再度変更する必要があります。
![記述ルール](https://pmcnet.jp/wp-content/uploads/2021/04/5f63f49b6b7d98988e1002a4a4f2d6d5-1024x576.png)
![レイアウトルール](https://pmcnet.jp/wp-content/uploads/2021/04/04f86ea9c104d100d663feb8a9a65769-1024x576.png)